「深夜に姿を消したヒノエを探しに行き、偶然にも信じられない光景を目の当たりにするミノト。
始めは嫌悪感を抱くも徐々に高ぶる衝動を抑えきれなくなり…。ハンターは完全に竿役出演でセリフなしで、
コッテリねっとり朝まで搾られるコース。竜人族は長命ゆえ、出生率がかなり低いらしいので、当然のように生で致しています。」

 百竜夜行を切り抜けたある日の晩、ミノトは眠りの途中で偶然目を覚まし、隣で眠っていた姉のヒノエがいなくなっていることに気がついた。
すぐに戻ってくるかと待っていたが、半刻過ぎても姉は帰らず、例の古龍との共鳴で体に負担がかかっていた姉の容態を心配した妹は、身なりを軽く整えて外に出る。
カムラの里のたたら場は、夜になっても火を絶やさない。火の管理をする人が夜間でも歩きやすいようにと、里中には点々と明かりがある。
そもそも何十年前から歩き慣れた里の中、例え明かりがなくても問題なく里内を歩き回ることができる。
さて、この状況は一人で対処すべきか?それとも誰かに相談すべきか?ミノトは頼れそうな者の顔を何人か浮かべ、ある人物の顔がくっきりと頭のなかで形付けられた。
それは、少し前にハンターとして認められたばかりの若者、ついこの間まで弟のように可愛がっていた人物だ。
彼はまだハンターになったばかりにも関わらず破竹の勢いでハンターランクを上げ、件の古龍討伐まで任されるほどに力をつけた実力者。
里長やゴコク様に知らせたのは山々だが、あまり大事にしてしまうと里に住む者全員の不安を煽ってしまう。
それにお二方とも百竜夜行で酷くお疲れのご様子だった。彼ならもし万が一の時が起きてしまった場合でも、きっと対処してくれる。
ミノトは様々な可能性を考えた末まずは彼一人に相談することを決め、たたら場の前を横切り、オトモ広場のすぐ近くにある彼の家へと足を進める。

「…?」

すぐに家には到着し、そのまま訪ねようとしたミノトの手が止まる。家の中から何か…妙な音がする。
寝息や生活音などとは明らかに違う、水が混ぜ合わされているような…水生モンスターが蠢くような、得たいの知れない音だ。
ミノトは直感的にこのまま正面から訪ねるのは良くないと判断し、オトモ広場側の窓へと回ることにした。
そこからなら、月明かりとたたら場の火で、家の中の様子を伺うことができる。もし彼の身に何か起きていたとしても、自分はすぐに離脱して助けを呼べるようにするためだ。
彼女は手頃な箱を踏み台にし、窓のすき間から家の中をそっと覗いた。

「っ?!」

 家の中は異様な光景だった。そして、それはミノトにとって目を疑う光景だった。
まだ自分は夢の中にいるのか、それとも幻に包まれているか?でなければ、こんなこと、絶対あり得ない。あってはならない…!
彼女は目・耳・鼻から絶えず入ってくる情報たちを必死に否定する。
しかし、そんな抵抗はただ虚しいので、時間の流れはは止まってくれない。彼女が窓から立ち去ったり、家に突入したりする間もなく、状況は変わっていく。

「さっき出したばかりなのに、もうこんなに大きくして…こっちの成長も早いんですね♡」

家の中に設けられた小さな火の光がハッキリと二人の顔を照らす。ミノトが目にした光景とは、尋ね人の情事だった。
姉・ヒノエは一糸まとわぬ姿で、深く眠っているハンターの股の間に自身の顔を入れるように這いつくばっており、
白く柔らかな乳房は脇からその持ち主のよって寄せられて形を歪めている。
その胸元はヌラヌラと光を反射しており、床には姉が床に就く前に身に着けていた衣類と共に『モンスターの濃汁』を精製して作られたであろう潤滑剤のビンが無造作に転がっている。
だが、明らかにそれだけではない白い液体も姉の体にはまんべんなくまぶされており、
その液体の出どころは乳房の間から先端を出している亀頭であることは、性知識に疎い者でもすぐに見当がついてしまう。

「ん…♡んんふ、おひしい…♡♡」

垂れ流されている汁をもったいないと言わんばかりに、ヒノエは舌でべろりと先走りを舐めとり、そのままゆっくり丁寧に竿を舌でなぞる。
根元からねっとり舐めながら舌は頂上を目指し、亀頭にたどり着くとちゅっと接吻を一つ。大きく口を開いて、胸から顔を出している部分をすっぽりと口内に収める。
じゅぽじゅぽという下品な音が部屋中、否外にいるミノトの耳にも届く。上へ下へと姉の頭は激しく動き、手中から溢れている乳房もさらに中央へと寄せられて歪む。

じゅー、じゅろろろろろろッ!!

「っ!ん、んぐぅっ…♡」

えずきかけた声を漏れると同時に、もわりと青臭い臭いが一層濃くなってミノトの嗅覚を刺激した。
ヒノエは尚も亀頭に激しく吸いつき、すぼめられた口角からとろりと白い液体が流れ出る。
激しい運動でうっすら赤くなった頬はふくらみ、苦しそうに眉をひそめているが先端は決して放さない。
姉はモノを咥えたまま吐き出された精液をゆっくりと味わうように嚥下し、もう残っていないのかと卑しくねだる様にちゅうちゅうと先端に吸いついたのち、
ようやく股間から姉は顔をあげた。あれだけ吸い付かれたにも関わらず若者のブツは半勃ち状態で、姉はその怒張をいとおしげに指で撫でる。

「こんなご立派な殿方を、私のおマンコでは満足していただけるかわかりませんが、すぐご用意いたしますので少々お待ちください…♡」

 ヒノエは体を起こし、怒張の前に自身の秘部が来るように足を開くと、自らその部分を指でくぱぁっと晒してみせる。
そしてそのまま、白く整った指先を乱暴に秘部のナカに突っ込み、ぐちゃぐちゃと掻き回し始めた。

「は、はぁ♡私のこのはしたなくてなかなか妊娠できない出来損ないのメス穴をぶっといおチンポでぐちゃぐちゃに掻き回して、めちゃくちゃに突いて、どぴゅどびゅせーし子宮に注いでくださいっ♡♡」

秘部を掻き回す指の動きに加えて腰の前後運動も加わり、粘着質な水音はどんどん大きくなっていく。普段の上品な言葉遣いは影形もなく、ヒノエは自身の言葉にも興奮して息を荒くし、発情した獣のように腰を振る。
そして、その光景を食い入るように見つめるミノトの呼吸も徐々に感覚が短く浅くなっていることに本人はまだ気がつかない。

「あぅふ…眠っていても、獲物の匂いにちゃんと反応されるなんて…流石ですわ」

ヒノエは自身のナカに挿れていた指を引き抜き、愛液にまみれたままの指先で、すでに臨戦態勢になっている怒張をゆっくり撫でる。
指先と先端は、まるで翔虫の糸のような銀色の体液で繋がれ、姉が若者の腰を掴んで股がり体を重ねる間にゆっくりと二人の体の上に落ちる。
ゴクリと生唾を呑み込んだ自身の喉元に気がつきながら、ミノトはもう動けずにいた。目の前の光景の些細な箇所も余すことなく目に焼き付ける。
無意識に股へと伸ばしていた手が自身の装備の中に入り込んで自身の秘部に触れるのも、まるで他人事のようだった。
甘くしびれるような興奮に直接的な刺激も加わり、妹はこぼれそうになる声を抑えることだけが精一杯だ。
そんな妹の状況なんて知らない姉はすでに若者に股がっており、腰を艶かしく揺らして、ぐしゃぐしゃに濡れた秘部で怒張を撫で回す。
二つのいやらしい器官が付いて離れてを繰り返す度に、粘着質な水音が生まれ、妹の鼓動も高まっていく。
あれほど信じがたいと疑い、嫌悪さえ抱いた光景に、今もう焦らされている苛立ちさえ感じていた。
たっぷり行われた秘部による愛撫で怒張はヌラヌラとした光を増し、それを満足げにヒノエが見下ろし、いよいよ佳境へと向かうために腰を上げて着地点の照準を合わせる。

「それでは、いただきます…♡」

まるでうさ団子を頬張るように、ヒノエは何のためらいもなく腰を落とし、怒張を一気に下の口で丸呑みする。

「~~~ッ♡♡」
(~~~ッ!!)

自ら突き刺さりいったにも関わらず、ヒノエは快楽の槍に突き抜かれるような感覚に一瞬気を失いかける。
背中と首をのけ反り、乳房と口内から飛び出した舌がピクピクと震える。そしてミノトもまるで共鳴するようにナカに深く突き刺した指先から伝わる快楽に身を震わせていた。
こんなことしている場合ではないと頭の片隅で理性が訴えてくるが、もうミノトは目の前にある極上のオカズで自らを責めるのに夢中だった。
激しい姉の上下運動に合わせて、妹も指を動かす。時折ぐるりと腰を回す動きに合わせ、指と腰を回すとまた違う痺れが脳を焼き、穴に入れられない親指は穴上の突起物を転がす。
そうして徐々に姉妹の動きは本能に支配された獣の動きとなっていく。

(止まらない…気持ちイイのが苦しくて、切なくて、ぐちゅぐちゅした音、聞こえちゃいます、お姉さま…!)

いやらしい水音はよりいっそう大きく、もはやモンスター同士の縄張り争いの如く、行為は激しくなっていく。
二人、否三人の絶頂はもうすぐそこまで迫っており、ラストスパートがかけられる。
ヒノエはギリギリまで肉棒を引き抜き、先端が少し残っているところで腰を落として再び丸呑みするという

「あ♡アッ♡アァ゛♡ァ゛ッ~~~!!」
「ん、んぐぅッ~~♡♡」

モンスターの電撃を食らう以上の快楽が爪先から頭頂部まで一気に駆け上がり、体が強張る。ミノトはだらしなくアへ顔を晒す姉の表情を見つめながら、ほぼ同時に達する。
何十年、何百年と共に過ごしながら、姉が初めて見せた恍惚とした表情に、ミノトは快楽以外の興奮が高まり続ける。
絶頂の波はゆっくり引いていくが、欲望はいつまでも去らずにミノトの心に留まり続ける。
もっと、もっと見たい。あの美しいお姉さまが快楽を追って淫らに腰を振り、甘美な痺れに身を震わせ、聖女の衣が剥がれてだらしないアへ顔を晒すお姿を…

「ミノト」

姉はいつから気づいていたのか、妹の目を真っ直ぐ捉えて呼びかける。その顔はいつもと変わらぬ朗らかな笑みを浮かべているが腰は未だ若者と密着しており、
白濁を垂れ流しながらナカにモノを納めたまま。その瞳は不気味に青く輝いている。だが、ミノトはそれを気に止める素振りもなく、姉に微笑み返す。

「「子々孫々…」」

ゆっくりまばたきをしたミノトの瞳も不気味な金色に輝き、ゆっくりと家の中へと入っていった。
…淵源の宴はまだまだ終わらない。

FIN