とある5月の中旬私は執事と共に理由なし(いやわかってはいたが)の出家状態に陥られた。
それが以下の理由なんだよね「家の金で遊ぶ、エクソシストの仕事をまともにはするが案外不良すぎる、後継ぎはいらないとか言い出す」‥‥。全部私のせいだってさ。それは私が決めることではないのだろうか?ぜったに家柄で決める事なのか?いーや!絶対違うもんね!

‥‥でもな、雇い主の私とその部下の執事との恋愛って意外と厄介なのを知った後日談になるんだけど、聞きたい?

「‥‥美恵お嬢様。」
「…はい?」

ここは聖女だけか入居可能な高級マンション…。一人暮らしのため、自分の目標のため‥‥色々な理由や問題を抱えて独り立ちしようと覚悟した聖女たちのマンションでもある。ここでは私の地位は「上級」に至る聖女。決して低い地位でもない。

なんでこのマンションに入居したかと言えば…「今我らが雇っている執事―――簓と仲良くやれ」って言うくだらない理由で実家を追い出されたのだ。

――――――父上いわゆる「毎回専用の執事と喧嘩して言うことを聞かないことを考慮しろ」ってさ。

‥‥あぁっ!それが私にとって地獄の門を開ける、そう!減るゲイトを開けることに名たのだ!

「そろそろ風邪薬のお時間ですよ?」
「…渡せ、自分で飲む!」

そう、運悪くこの悪徳執事に風に引いてしまったことを盛大にバレた私は‥‥食事が終わり次第きつすぎる風邪薬を飲まないとダメな羽目になったのだ。この糸目…、いややめよう。糸目を開けたらかなりのイケメンなこいつ、白膠木簓…何を企んでるかもわからないし。‥‥気を付けよう!

「一回でも口移しでのませてくれまへんか?」
「だめ、移るよ?」
「俺の回復力は人間を飛び越すのですが?」

って上手いこといって私の顎に手を付けては薬を突っ込みチュ、と甘いキスを落とす。そして案の定ディープキスをお構いなくするのだ。しかも私の胸をくるくる触りながら。お前実は巨乳好きだろ、この野郎!ど変態!そんなとこ怪しからんぐらい大好きだわ!

「さ、んぅうぅ‥‥♡♡さら…やりすぎやぁ‥‥♡♡♡」

「はぁ‥‥♡♡美恵お嬢様の胸はいずれも巨乳ですねぇ‥‥♡♡♡♡もっと触らせてくださいませやでぇ‥‥♡♡♡♡♡」

「ささ、らぁあぁ♡♡♡♡♡♡」

あれってお触りタイムって言うのかな?あれが終わってから何回もキスされたしそれ以上のことをしようとしたからものすごい圧力で平手うちしたんだけど簓は懲りずに私と仲良くしたいからって翌日告白されたしお父様は感激したとさ。

FIN