ルリアたちと出会い、ザンクティンゼルを離れて、早くも6年が経った。

道中、それぞれの事情がある中で次々と増える仲間たちと、おつかい程度の簡単な依頼から命の危険がある依頼まで数多くこなしてここまできたわけだけれど、もしも依頼の難易度にランクをつけるとしたら、この状況は間違いなく最高難易度だと思う。

5年前、魔法と剣術を組み合わせた技の噂を聞いて入った森で仲間になった揺らぎの斬姫・ナルメア。

一緒に旅をしていく中で、甲斐甲斐しく世話をしてくれていた、9つ上のお姉さん。

正直言えば、異性として意識するようになった3年前から、ベタベタされては1人で鎮める夜を過ごしたこともある。

そんな彼女が今まさに、ベッドに座るボクにひざまづいて、目を潤ませながら愛おしそうにボクのちんぽを頬張っている。

舌の這う感触、唾液を溜めた口内に飲み込まれる感覚は、どれも初めての経験で、1人でただしごくだけの快感とは比べ物にならないほどの刺激を、不定期に、自分の意思と関係なく、身体中に電撃を走らせてきた。

「ナ……ルメア……さん……!」

名前を読ばれた彼女は、ジュプジュプと淫靡な音を出しながら、上目でボクを見たまま、頭を上下に動かし続けた。

普段よりもさらにちんぽは膨れ上がり、今までの1人遊びとは比べ物にならないほどの射精感を与えてくる。

「だ、ダメです、出ます……!」

時を迎え、刺激を与えられ続けたちんぽから、今まさに白濁した液体が飛び出そうとするそのとき、ナルメアはしかし竿の根元をギュッと握り、口から離した。

「…………っ!」

一部の精子たちが圧迫を掻い潜り出口から漏れた。しかし不完全な射精による不快感と、根元を握り潰されそうなほど強く握られている状況により、開放感は全くない。