エンジンシティの隅、人々からほぼ存在を忘れ去れた倉庫の中でくぐもった声が響く。
そこには壁に両手足首を縛り付けられ、大の字で固定されている女が1人。口にはぐるぐると巻かれた布が咥えられており、
どんなに必死に声をあげようとしても、う゛ー!という言葉にならない声が精々数メートル範囲に広がるだけだ。
彼女の名は、ソニア。少し前にガラル地方の謎『ブラックナイト』を解き明かし、出版された本はバカ売れ。
博士にもなった才色兼備の美女として、今まさにお茶の間を沸かせている時の人だ。
そんな彼女がなぜこんな埃っぽく暗い倉庫に囚われているのか、この状態を作り出した男が自身のポケモンを従え、ゆっくりともがく彼女に近づいていった。

「っは、忌々しい女め!お前のせいで、ソッド様とシルディ様は汚い刑務所の中だ」

「んん゛!?うっう゛んーっ!ん゛んー!」

彼女がもし今喋れていたのなら、「はぁ?!その件はもう終わったでしょ!今更何よ!」と返していただろう。
視界も同じく布で塞がれているが、聞き覚えのある名前が耳に飛び込んできたことにより、彼女はなぜ自分がこんな目に遭っているのか動機をすぐに理解した。
だが、理解しただけ。それを知ったところで今の彼女にはなす術はない。手を動かせないどころか、持ち歩いていたモンスターボールも取り上げられている。

「うるさい黙れ!長く仕えてきた私も名誉や権威を失い…我が一族の歴史も私の代で途絶えた!報いを…報いを受けろーっ!!」

男は従えているヨノワールを一瞥し、彼女を指さして「ナイトヘッド!」と叫ぶ。
恐ろしい幻を見せるその技を食らった彼女はビクン!と体を震わせると、まるで電源が落ちた人形のようにガクリと項垂れ、静かになった。
今彼女を包むのはただの恐怖。だが、それをもっと絶望的なものにするため、男は予め用意していた道具を取り出す。
まずは、鋏。男は彼女のスキニーに容赦なく刃をいれ、ウエストから股下まで乱雑に切り開いた。
可愛らしいレースの下着にも切れ込みが入ってしまったが、男は彼女の下着姿には興味がないらしく無反応だ。
最後に彼女に咥えさせていた布も切り、繊維が絡まった鋏を床に投げ捨てる。
 次に手にしたのは男性器を模した玩具。太さ約5センチ・長さ約20センチ、亀頭やシワだけでなく玉までもしっかり再現されたバイブだ。
彼女のスマホから引っ張り出したロトムも入り込んでいるので、充電の心配は無用。さっさと作業を終わらせたいため、ローションはたっぷり塗り込んである。
男は彼女の足元に屈んで下着を端からめくり、そのまま大小陰唇をグッと外側に引っ張って開き、バイブを取り敢えずズブッ!と彼女の秘部めがけて突き刺した。
彼女のくぐもった声ともに先端5センチくらいは埋もれたがほぐす作業などしていないため、すぐには全部は収まってくれない。

「ロトム、さわぐ」

男が命令すると中に入っているロトムが動き始め、半分彼女のナカに埋まった先端がウィンウィンと音を立ててスイングを始める。

「あ゛!っい゛ぁあ!!あ゛、ぃあぁぁ…!」

回転する先端が彼女の肉を掻き分け、男の押し出す力でゆっくり彼女のナカにバイブが埋まっていく。
途中、痛がるようなそぶりも見せたがある一点を越えると肉の抵抗はなくなり、ズブズブとバイブがナカを抉じ開け、ついに幹は全て彼女のナカ。
玉と男が掴んでいる持ち手のみが外に露出している。男は持ち手が真ん中になるよう肉を抉りながら強引に位置を調節し、クロッチ部分に持ち手を支えさせて手を離す。
レースのパンティは歪な縦長になり、バイブの動きに合わせて震える。俗に言う、パンツINバイブだ。
今はまだバイブが動く機械音の方が大きいが、それがいやらしい粘着質な音に変わるのにはそう時間はかからないだろう。

「ヨノワール、みらいよち」

だが男は息つく隙も与えぬよう、ナイトヘッドとバイブの2攻めで苦しむ彼女に更なる追い討ちをかける。
次に仕掛けられた技は、通常のバトルであればしばらく経ってから効果を現すのだが、彼女の身にはどうやら違う効果が発動したらしい。

「っ?!んぁ、ちが、違うぅ!こにゃのぉ♡、あっあぅ…私じゃ、んんんっ」

彼女は今この先自分が晒す、欲にまみれた自身の姿や声をみらいよちによって直接脳内に送り込まれてくるのだ。
秘部からダイレクトに伝わってくる刺激・耳から入ってくる自身犯す無機質な機械と愛液が混ざり合う響き・直接脳内に届く自身のあられもない姿、
実際の視界が遮られていることによって、その3つの攻めはより鋭さを増している。

「っあ♡あああ、ああ゛ぁ゛~~♡ぃ、イイ、ひもちぃよぅ♡」

陥落は想定よりはるかに早かった。彼女はあっという間に快楽の並みに飲まれ、固定されていない頭と腰をガクガク震わせながら、彼女の唇からは止めどなく喘ぎ声があがる。

「ぅぐ、ふぅん♡ん、ほぉぉお♡♡」

初めはまだ乙女らしい可愛さが残る喘ぎだったがすぐにタガが外れ、彼女は豊満なバストやくびれた腰をくねらせながら、
本能のままに快楽に濡れた鳴き声をあげる一匹のメスに成り下がっていく。
技が強力だったのか、それとも単純に彼女が快楽に弱かったのか、いずれにしても男にとっては好都合だった。

「ヨノワール、てだすけ」

 その技の対象は彼女ではなく、バイブに入り込んだロトム。さわぐの威力が高まり、バイブの動きはさらに激しくなる。

「っが!!ぅ゛ぉぉおお、イ゛、イグッ♡♡イグイグイグイグ~~~…ッ♡♡♡」

彼女はブルン!体を大きく揺らし、一気に駆け上がってきた絶頂に全身を貫かれる。
首と背中は限界まで反れ、舌はだらしなく外に投げ出され、腰はバイブの振動に合わせてガクガク震える。
パンティはローションや彼女の体液を吸ってすっかり色が濃くなっているが、
絶頂によって噴き出された愛液はもう吸収できず、バイブの持ち手下からはとろとろ粘液が垂れている。

「っはぁ♡ふ、はぁ…♡はぁー♡」

そして、数十秒間続いた彼女の絶頂はロトムのさわぐが終わりバイブの動きが止まったことで、ようやく波が引き始める。
胸や肩を大きく揺らしながら漏れる吐息は甘く、余韻を楽しんでいるにも見える。

「ふん。こんなところでいいか」

男は倉庫内を浮遊していた自身のスマホロトムを呼び、これまでの一連を撮影した映像をざっくり確認する。
画面には彼女が徐々に堕ちていく姿、はしたなく喘いで快楽を貪る様子がしっかり捉えられている。もちろん、男の姿は一切写っていない。男は満足げに邪悪な笑みを浮かべる。

「これの動画をネットにあげるとゆすれば、この女も私の言うことを従うしかないだろう」

画面から顔をあげた男はヨノワールにサイコキネシスを命じ、彼女のナカに埋まっているバイブをパンティごと取り払う。サイコキネシスがかけられたバイブは
ぬちゃぬちゃと大きな音を立てながらゆっくり幹を露にし、パンティは彼女の秘部から離れる。
そして最後にぬぽんっ!とこの場にほ似つかわしくない軽快な音とともにバイブは引き抜かれた。
バイブを失った彼女の穴は喪失感を訴えるようにぽっかりと口を開かせたまま、陰唇は離れがたい恋しいと呟くようにひくついている。
そんな光景を見せられて、何も感じないオスはそうはいない。男は生唾を呑みこみ、赤く色づいた太ももをゆっくり撫でた。

「…後はネットで適当な男を呼んで好きにヤらせるつもりだったが気が変わった。この私自らお前のおねだりを叶えてやろうではないか。
高貴な私の相手を務められることを光栄に思いたまえよ…」

彼女の秘部からの訴えと極上のメスになっていく過程を見てきた男は、ついに己の欲望を抑えることができなくなった。
傲慢な態度でつらつらと喋っている間にも、太ももを撫でるながらもう片方の手は下着の中に突っ込み、いきり立った自身のモノをシゴきながら鼻息を荒くしていた。

 …その後は、ただ一対の獣が肌を擦り付けまぐわう行為が幾度もなく繰り返されるだけだった。名誉や権威とは程遠い、人間らしい理性は欠片もない性欲を満たすだけの交尾。

「おっ♡おっ♡お゛ぉ♡んぉ゛♡ほぉ♡ッ!ぬぉ゛ぉぉお♡♡♡」

博士に昇格した時や『ブラックナイト』の謎を解いた時以上の悦びに、彼女は恍惚とした表情を浮かべる。
彼女が再び表舞台に立てるかどうかは、夢中になって腰を振っているいる男よりその背後でジッと行為を見ているヨノワールの手にかかっているのかもしれない。

FIN