あたしは焦っていた。外出中、トイレに突然行きたくなってしまったのだ。よりによって、トイレを借りられそうな場所がないところで。

 公園があったので、寄ってみることにしたら、なんと、防犯上の理由か、男子トイレしかない。

 人気がないので、もうこの際、開き直って入ってみることにした。

 ふ~、スッキリ……って、男性が何人もいる!

「おい、この女、個室から出てきたぜ」

「痴女じゃねぇ?」

「お嬢ちゃん、痴漢待ち?」

 そんなわけがない。

「あんたたち、バカぁ?」

 あたしはおもわず、シンジに言うノリで、そんなことを言ってしまっていた。

「馬鹿はどっちだよ、クソガキ」

 それにカチンときたのか、一人の男が、私の頬をひっぱたいてきた。

「痛い……」

「今さらかわいこぶってもおせぇんだよ!! おら、フェラしろ」

 男は、グロテスクなモノ……ペニスを出してきた。とても大きくて、あたしの口には入りそうにもないぐらいだった。

「おいおい、そのお口は男の悪口しか言えないんでちゅか~?」

「この女、処女だな。表情見てりゃわかるぜ」

 男たちが、口々にあたしのことを馬鹿にしてくる。

「処女じゃないから!!」

 あたしは、見栄を張って処女じゃないフリをする。

「へぇ、じゃあ、フェラぐらいなんでもないだろ。さっさとしろよ、痴女」

「それとこれとは……」

「なんにも違わない。ほら、さっさと舐めろ」

 男にひざまずかされ、強引にペニスを口の中に入れられる。

「うえっ」

 あたしは、それをおもわず吐き出してしまった。

「なんだよ、エッチしたことがあるどころか、フェラの経験もなさそうじゃん」

 男たちに嘲笑される。なんだか、悔しい。

「じゃあ、クンニの経験もまだでしょ」

「裸にして確かめてみようぜ!」

 男たちに、あたしはあっという間に全裸にされてしまった。

「こいつ、痴女だけあってマン毛濃くねぇ?」

「マジだ、写メ写メ」

 そう言って、男たちはあたしの裸をスマホのカメラで撮影してくる。

「ちょっと、やめてよ!!」

「やめてって被害者に言われてやめる痴漢はいませ~ん」

「それより、さっさとクンニしちゃおうぜ」

 クンニ……? とあたしが疑問に思っていると、一人の男が、なんと、あたしのアソコをいきなり舐めてきた。