グランサイファー船内、お昼過ぎ。

この日団長はやたらムラムラしていた。

理由は特にない。強いて言うのであれば、女性を知ってしまったことが原因だろう。

初めこそ優しいお姉様方が時折部屋に来ては性処理をしてくれていたものの、団長が満足するまで付き合えば次の日動けなくなるほどに絶頂かされるせいもあり、最近は休みの前にしか来なくなった。

それでも頻度は高い方のはずなのだが、快楽を知ったばかりの団長にとって、その若さもあり常に欲求不満を抱えている状態である。

「団長さん、どうしました?」

廊下の壁にもたれかかっていたところ不意に声をかけられる。

声のする方を見ると、サーヤが私服で歩いてきていた。

チェックのミニスカートにボディラインにフィットした襟付きのシャツ、胸元にあるロゴはドラフ特有の巨大なおっぱいのせいで何が書いてあるか読めない。

「何か深刻な悩みがあるような顔をしていたので……迷惑でしたか?」

申し訳なさそうに眉毛を八の字にし、メガネ越しに上目遣いで見つめてきたサーヤに、団長は欲望全開でお願いしてみることにした。

「サーヤさん、ちょっとここ触ってみて欲しいんですが」

「えっ?きゃっ、ちょっと団長さん!?」

彼女の手を導いてズボンを突き破りそうなほどパンパンに腫れ上がった股間を触れさせる。

「朝からずっとこの調子で……何度か自分でどうにかしようとしたんですが……」

「ど、どうにもならなかった、と……?」

至って真面目な顔で、団長は深く頷いた。

「なので今から僕の部屋に来てくれませんか?」

あまりにも真っ直ぐな視線に、サーヤは思わず

「わかりました」

と答えてしまった。

答えてから何故自分がそう答えたか自問自答しながらも、素直について行って団長の部屋に入る。

部屋に入るなり団長は自らズボンを脱ぎ捨て、再びサーヤの手を引くと直接肉棒を握らせた。

「サーヤさんは触ったこと、ありますか?」

「いえ……見たことならあるのですが……」

ぎこちない手さばきではあるものの団長が要望を伝えるとサーヤは素直に実行していく。

その吸収力たるや、流石探偵助手と言わざるを得ない。

「団長さん、ちょっといいですか?」

「は、はい」

手でシコシコと団長の肉棒を扱いていたサーヤは、じーっと肉棒を見つめてから団長の顔を上目遣いで覗き込む。

「えっと、おちんちん舐めてみてもいいですか?」

手を動かす疲れなのか、はたまた興奮からなのか、はぁはぁと息を荒くしながらサーヤは許可を求めた。

「え?えーと、じゃあお願いします」

一方は好奇心から、一方は期待から、両者喉をゴクリと鳴らした。