新たな異世界に招かれたフィンは、お姉様になったカレンの研究所へ連れていかれ、そこでミァシアと出会った。

「ねぇフィン、そっちの世界にいる私はどんな人なの?お淑やかだったり?」

「いや、元気で明るくて明るくて……太陽のように明るい娘だよ」

「あはは、そっちの私どんだけ明るいのよ!」

そう言って背中をバンバンと叩いてくる彼女の瞳に悲しげな色を見たフィンは君と同じくらい明るいよ、という言葉を飲み込みただ微笑んだ。

そのまま竜に見つからないよう辿り着いたベースと呼ばれる場所で待っていた人たちも、彼女の明るさに助けられているようで、皆希望を捨てていない。

この世界にいる自分は死んでしまっているが、それを隠すためになんとか誤魔化しながら過ごした。

そして迎えた、夜。

明朝ベースを抜け出す約束をしていたフィンは、寝付けずに水を飲もうとベースの中をウロウロしていた。

「参ったなぁ、案内なしではここがどこかもよくわからないぞ……」

途方に暮れかけたその時

「いいよぉ、もっとしてぇ……」

微かに女の子の声が聞こえてきた。

声を頼りに少しずつ近づいていく。

「あぁっ、そこそこぉ……ぐりぐりされるのいいのぉ……」

「へへ、ほんと好きだなぁ」

「これじゃ何本あっても足りねぇよな」

「違いねぇ」

ある程度近づいたところで、フィンはようやくどのようなことが起きているのか察しがついた。

複数の男が、この声の主と交合っているのだと。

道を聞くだけのつもりだったフィンは、諦めたように踵を返す。

しかし耳に入った名前がそれを許さなかった。

「おらミァシア、いくぞ!大好きなザーメン中出ししてやるからな!」

「うんっ、きてっ!ミァのお腹の中、ザーメンでいっぱいにしてぇ!」

「こっちも限界だミァシア!顔にかけるぞ!」

「うひゃっ!あつぅい、えへへ、すっごい濃いね、ちゅぶっ……あー、おいしいぃ」

フィンが急いでその空間を覗き込むと。

3人の男に囲まれ、ペニスを両手に握り、男の竿を膣に納めて腰を上下に振り、全身を白濁液で汚され、恍惚を浮かべているミァシアが見えた。

瞬間、彼女の大きな耳がピクピクッと動く。

「うーん?そこにいるのは誰かなぁ?」

「おっ、誰か来たか?ちょっと見てくる」

ついさっきミァシアの顔に射精した男が裸のまま出入口に近付いた。

「誰もいねぇわ」

「おかっしいなぁ、確かに音がしたと思っ……あうっ、ちょっと、今話してる途中、ひゃんっ」

「いいだろ別に、これが欲しくて俺たちを呼んでるんだし」

「そうそう、くそー、もう1人いたらなぁ」

「そんなぁ、ミァ壊れちゃうよぉ」

フィンがショックのあまり逃げ出したあとも、彼女たちの宴は続くのであった……

FIN