禪院真衣は一人で京都の町を歩いていた。
すると、真衣の後をついて回る二人組の男がいた。
一人は尾行の専門家の様に上手く気配を経そうとしているが、もう一人の男が素人のようで台無しになっていた。
真衣は二人を上手く誘導して、人気のない廃ビルに誘い込んだ。
ビルの中に入ると真衣は立ち止まり、男達がついて来てるのを確認してから、独り言のように喋り出した。
「誰なんだい、さっきから私の後をつけ回しているのは、隠れたって無駄だよ」
真衣が誰も居ないかと思われる空間でそう言うと、ドアの向こうから二人の男が姿を現した。

「へへ…バレバレか…いい勘してるね、お姉さん…」
尾行が上手い方の男が喋りながら、近づこうとすると真衣は叫んでそれを止めた。
「あんたに話があるって言う男をつれてきたんだよ」
そう言いながら男は後ろに控えているもう一人を指さした。
「ああ…禪院真衣さんだよね、俺は正樹って言うんだけど、真衣さんに一目惚れ…しちゃってさ…」
突然、正樹と名乗った男の言葉に、恋愛経験が全くない真衣は驚き、柄にもなく顔を真っ赤に染めている。
「おれは昌だ、こいつのダチで切っ掛けを作る手伝いに来ただけ…」
昌はそういうと、正樹の所まで下がって行った。

「じゃぁ、ただのナンパしようとしてただけなのね?」
 真衣は睨み付けるような目つきで見据えて、そのまま男達の隣を素通りして、立ち去ろうとした。
「あっ待ってよ!! せめて少しでも話を聞いてくれよ!!」
 立ち去ろうとする真衣の肩を正樹が掴んだ時、真衣の制服の肩で液体が飛び散った。
液体は真衣の顔にもかかり、異様な匂いを発していた。
「な、何!? この匂い…意識が…」
 真衣はその場に倒れそうになり、そのまま気を失ってしまった。
「せっかく作ったチャンス…逃すわけないだろ…」
 男達は倒れそうになった真衣を抱きかかえて、車に乗せて連れ去ってしまった。

真衣が目を覚ますと、両手を後ろ手に結ばれて、下着姿になっていた。
「なっ!? こ、これは、なんでこんな…」
 すると男達は目を覚ました真衣に寄ってきた。
「目を覚ましたんだね、もう少しで既成事実が作れたのに…」
 そう言うと昌は真衣の頭の先に座り両足を掴んで股を無理やり開かせた。
正樹は股の方に座り、開かれた股に顔を近づけ、パンツの上から股に食いついた。
「やっ、やめっ…うっうぅ~…くぅっ…はぁ…はぁ…やめてっ…」
 正樹は真衣のワレメをかき分ける様に、顔を押し付けて舌をなめまわした。
「あっああぁぁ~…はぁ…はぁ…いや…んんっ…だめぇ…はぁ…はぁ…」