手コキやパイズリを経ても萎える気配を見せない団長に、サーヤは最早恐怖を覚えていた。
「団長さんひょっとして病気なのでは?」
「違いますよ……」
サーヤを部屋に連れ込む前に自慰で出した分を合わせると既に5回射精している計算になる。
発情期が定まっているエルーンのように数日の間に出し切るのであればともかく、これが毎日でも可能だと考えるとお姉様方が寄り付かなくなるのも納得だ。
「はぁ……ここまではご奉仕してきましたけど、いい加減私も欲しくなってきたのでここでもいいですか?」
チェックのスカートを履いたままパンツを脱いだサーヤは、裾をたくしあげて太い毛の生い茂る局部を見せた。
しゃぶったり擦ったりしている間に興奮していたのか、濡れぼそった茂みが部屋の明かりで光っている。
「挿入する前に解さなくても大丈夫?」
団長ははち切れそうな肉棒に手を添え跨る彼女に確認した。
「あまり言いたくはないですが、経験はないのに奥の方がムズムズして今すぐにでも掻き回して欲しいんです」
息を荒くしたサーヤは、団長の肉棒を自身の秘部に擦り付けながら腰をくねくねと無意識に振っている。
「そ、そうですか……」
ぬるぬるした入口で先端に愛液を塗りたくられ、団長は彼女に身を委ねることにした。
ぬぷっ
団長の亀頭が彼女の中にゆっくり飲み込まれる。
浅いところで数回擦られ、流れる愛液が肉棒全体を濡らす。
「くぅっ……い、痛い……」
好奇心に駆られ処女膜を自身の体重で破ったサーヤは、襲いかかる鈍い痛みに後悔した。
「まだ半分も入ってない……大きすぎます……」
「す、すみません」
文句ともとれるサーヤの嘆きを聞き、団長は思わず謝罪する。
「んんっ、あっ……」
ゆっくり半分以上を飲み込んだ辺りで、サーヤは唐突に甘い声をあげた。
「ここがいいんですか?」
団長は少しだけ動いて反応があった場所にカリを擦り付けた。
「くぅんっ、な、なんかゾワゾワします」
初めての感覚に戸惑うサーヤに、団長は優しく語りかける。
「それが気持ちいいってことですよ」
「こ、これが……」
身震いが起きるほど不思議な感覚。
サーヤは知らず知らずのうちに、開発されていく快感に蕩け始めていた。
「動きますね」
団長はその反応を見てから彼女の両足の付け根に手を置いて、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ、あっ、んっ、はっ、あぁっ、そ、そこがいいですっ」
クネクネと好きなところに当たるよう腰を動かすサーヤ。
それに合わせてずちゃずちゃと音を立てながら団長は腟内を掻き回す。
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