ニューイヤーライブ終了後、萩原雪歩は今までにない高揚感と、満足感の中一人、家に帰っていた。
駅を降りて、家路を急ぐ雪歩に一人の男が声を掛けて来る。
「おい、お前…ちょっと待てよっ!」
 雪歩が振り向くと、そこには派手な格好の従兄弟が立っていた。
「お、お兄ちゃんっ!」
 従兄弟は雪歩に近づくと、雪歩の肩を数回叩きながら言った。
「久しぶりだな、元気そうだな」
 突然の従兄弟の登場に驚きを隠せず、雪歩は暫く動けなくなっていた。
何故なら、従兄弟は素行が悪くて、ここ数年いい噂を聞いていなかったからだ。
「可愛くなったな、雪歩…何年ぶりだ? 今年は楽しみが増えたな…」
 何を言っているのか解らなかったが、従兄弟は雪歩の肩に手を回し、二人は歩き始めた。

「お兄ちゃん、こっちは私の家の方向じゃないよ?」
 雪歩がそう言うと、従兄弟は近くのラブホテルに雪歩を無理やり引っ張り込もうとした。
「入ろうぜっ! 今年はお前で姫初めをするって決めたんだよっ!」
 まず、姫初めの意味が解らなかった雪歩は、従兄弟に尋ねた。
「知らないのか? 姫初め…そうだな…年の初めにする儀式みたいなものさ…男女ペアでやるんだよ」
 それを聞いても、足を突っ張り抵抗していると、従兄弟は雪歩を担ぎ上げてホテルに連れ込んでしまった。

部屋に入るなり、雪歩をベッドに下ろしてから、従兄弟は服を脱ぎ捨てて全裸になってしまった。
逸物も丸見えになっていたので、雪歩は頬を赤くしながら横を向いてしまう。
そんな雪歩に全裸の従兄弟は近づいて行き、上着を無理やり脱がせ、ベッドに押し倒した。
「おおお、おにいちゃん…服を着て…」
 驚きと恥ずかしさで、目すら合わせられないでいる雪歩に従兄弟は言った。
「お前も脱ぐんだよ、姫初め出来ないだろ?」
 そう言うと従兄弟は雪歩の服を脱がし始めた。
「いっいやっ! やめてっ! やだっ! 脱がないもんっ!!」
 ようやく姫初めの意味に気づいたのか、雪歩は抵抗し始めた。

従兄弟は雪歩を力でねじ伏せ、押さえつけながらあっという間に素っ裸にしてしまった。
身体を両手で隠しながら、後ろに下がって行く雪歩の足を掴んで、一気に自分の方に引き寄せた。
従兄弟は雪歩の両腕を掴んで広げてベッドに押さえつけた。
「可愛い体してるじゃないか、楽しもうぜ」
 そう言うと従兄弟は雪歩の首筋に吸い付いて、舐め回した。
「いやっ! やめてっ! あああっ! いやぁ~っ!!」
 従兄弟は雪歩の手を放して、片方で乳を掴ん揉みしだきながら、もう片方の手を股に伸ばして、股間を弄った。
「やだっ! やめてっ!! 触らないでっ!! いやぁ~っ!! 従兄弟でしょ!? こんなのおかしいよ!!」
 雪歩の言葉に反応した従兄弟は、雪歩のワレメに指を入れて、クリトリスを弄りながら言った。
「従兄弟は結婚も出来るんだから、別におかしくないっ!!」