伏黒津美紀は長い間、入院生活を送っていた。
個室に入院していた津美紀の元には毎日、一日一回、担当医の巡回診察が来る以外、人が訪れる事はなかった。
そんなある日、担当医の交代し新しい担当医が紹介された。
「松岡です、今日から伏黒さんの担当を引き継ぐ事になりました。よろしくお願いします」
深々と頭を下げてから、白衣の似合う細身の男は、津美紀の方をまるで獲物を狙う鷹の様な目で見つめている。
「伏黒津美紀です、よろしくお願いいたします」
寝たきりの津美紀もベッドのから頭を下げて挨拶した。
松岡はまるで値踏みをするように、下から上へ舐めるように見つめて、気色悪い笑顔を見せると病室を出て行った。

その日の夜遅く、津美紀の部屋に松岡が訪れた。
「身体の具合はどうですか? 昼間カルテを読ませて頂きました。原因不明の呪いで入院とありましたね」
津美紀は下を向いて、小さく頷いた。
「私ね、医者をしてますが、一級呪術士なんです…何日も掛かるのですが、私流の除霊を試しませんか?」
一瞬何を言われてるのか理解できてない様子だったが、直ぐに意味を理解した津美紀は頼んでみる事にした。
「伏黒さんには、私の霊力を引き上げる為の協力をお願いします。何日も掛けて霊力を高めますので、お願いしますよ」
何度も念を押されてその度に頷いていると、契約書の様な物が出された。
(内容はこの治療は二人だけの内緒にしておく事、治療に関する内容は一切口外しない事、どんな治療の内容にも協力する事)
等の三項目、下にサインと印鑑を押す場所があった。

津美紀は何も考えずにサインした。
松岡はその契約書を大事そうにファイルにしまうと、早速行動に移した。
寝たきりの津美紀を横に寝かせて、自分に背中を見せるように寝かせると、松岡は布団の中に入っていった。
「な、何するんですか!? こんなのが治療なんですか!?」
津美紀が何度も聞き返すと、松岡は更に津美紀にくっついて来て、首筋に顔をくっ付けて匂いを嗅ぎながら言った。
「これが治療に必要なんだよ、伏…津美紀ちゃん、君の匂いとかで呪いを感じつつ、自分の霊力を上げていくんだよ」
松岡はなぜか股間を津美紀のお尻に擦りつけてきた。
「柔らかいな…津美紀ちゃんのお尻…」
松岡の逸物はギンギンに勃起して、津美紀のお尻のワレメに挟まっていた。

「んっ…いやぁ~…はぁ…はぁ…やめて…はぁ…はぁ…」
津美紀の目から涙が出始めていた。
松岡は腰の下から手を回して、津美紀の下腹を押さえ、もう片方の手で上半身を腕ごと抱きしめて、更に強く津美紀に抱き着いて
匂いを嗅いでただけの首筋に舌を這わせ始めた。
「いやぁ~…はぁ…はぁ…やめてっ…舐めないで~っ…」
だんだん声が大きくなっていく津美紀の耳元で松岡は囁いた。
「大きな声出すと人が来て治療できなくなっちゃうけど、いいのかい?」
そう言われて、津美紀は口を手で塞ぎ、松岡に身を任せ始めた。