枷場菜々子は今まさに誘拐されていた。
麻袋を頭から被せられ腕ごと身体を縛られて、トラックの荷台に乗せられていた。
口はもちろんガムテープで塞がれ、叫ぶことも出来ずにいた。
目的地に着いたのか車は停車して、荷台のドアが開く音がすると、誰かが菜々子の側に寄って来た。
「今度の女は大丈夫なんだろうな? この前のは酷かったからな…」
どうやら人攫いのグループに拉致されてしまったようだ。
「大丈夫っス! 今回の娘はボスも気に入ってくれるはずッス」
菜々子の頭から被せていた麻袋を、顔が見える部分だけ破いて、兄貴分らしき男が覗いて来た。
「まず、顔は合格だな、いいだろう、連れて行け」
そう言うと子分は菜々子を担ぎ上げて、廃墟の奥に連れて行った。

地下に降りて行き、ドアを開けると中には何人もの女性が素っ裸で、奥の椅子に座っている男に性的な奉仕を行っていた。
他にも縄で縛られている者が数人、部屋の中には女たちの喘ぎ声がこだましていた。
麻袋を外され、ガムテープも外されて、背中を押されながら、菜々子は奥の男の前に突き出された。
「ボス、今回の女です、いかがですか?」
(ここで気に入らないと言われたら、どうなってしまうのだろうか?)
そんな疑問を抱えながら、菜々子はボスと呼ばれた男をジッと見つめてしまっていた。

「…合格だ…ハハハッ! 久しぶりにいい女見つけて来たじゃねぇか!」
ボスは立ち上がり菜々子のに近づいて、耳もとで囁いた。
「たっぷり可愛がってやるよ」
そう言うとボスは歩き出して、隣の小部屋に向かって行った。
「連れて来い」
子分は言われた通り、菜々子を連れて行き、小部屋に押し込むと、ドアを閉めた。
そして、部屋の奥にあるベッドの上には、ボスが逸物を勃起させたまま、菜々子の方を向いていた。

「クククッ…もう逃げ場はないぜ、たっぷり楽しもう…」
そう言うとボスは菜々子の腕を掴んで、無理やりベッドのの上に押し倒してしまった。
「な、何するの!? やめてよっ!! 離してっ!! いやっ!!」
抵抗し始めた菜々子の両手を頭の先で押さえ付けて、空いた片手で菜々子のシャツのボタンを開け始めた。
「いやっ! やめてっ!! 私が誰か解ってるの!?」
ボスは上半身の服を全て脱がして、乳首に舌を付けてベロベロ舐め回した。
「いやぁ~…んんっ…んぁ…はぁ…はぁ…あっ…あんっ…っはぁ…」
菜々子は身体をくねらせながら、抵抗し始めた。
ボスは交互に両方の乳首を舐め回しながら、ギュウッと鷲掴みにして、何度も揉みしだいた。