俺はここのジュラテンペスト連邦国の盟主、リムルテンペスト。今、俺は悩んでいる。
何かこのジュラテンペスト連邦国には足りない気がするのだが、何が足りないのかがわからない。そう思いながら、俺は空き地を見ながら考えていた。

「リムル様―!」
「ん?ゴブ太じゃないか~!」

後ろから声をかけてきたのはゴブリンライダーの隊長のゴブ太。顔は何というか面白かわいい?とにかく色んな意味でも安心感を与えてくれるいい顔だ。俺は結構ゴブ太を気に入っている。

「ガゼルドワルゴン様から手紙が届いてるっす!」
「ふむふむ……ありがとう。」
「いえ、というかリムル様聞いてくださいよ~!あのジジィが」
「時にゴブ太君」

ゴブ太のジジィではなく、白老の愚痴は長いから聞く必要はない。それよりも俺の悩みのほうが重要なので、そのことについてゴブ太にも一つ聞いてみることにする。そうすれば白老のことを忘れて、帰っていくだろう。あいつは単純なのだ。

「いえね。ジュラテンペスト連邦国には何か足りない気がするんだよ」
「そうっすか?だいぶいろいろある気がするっすけど…」
「俺はもっと楽しくてわくわくするような何かが足りない気がするんだ」

そう聞くと、何か考え込むゴブ太。本当に何か考えているかはわからないから期待せずに心地よい風を感じることにする。すると、ゴブ太がゆっくりと口を開いた。

「お姉さんとかどうっすか」
「それだー!!!!!」

ゴブ太の天才的な閃きによって、ジュラテンペスト連邦国にお姉さんムフフなことができる施設が次の日誕生した。やはり、男は単純でいいね。あ、俺もか。

「リムル様!俺昨日から興奮して寝れなかったっす!」
「なんだゴブ太くん。少し興奮しすぎじゃないか?」
「そういうリムル様も目に隈ができてますよ!」
「うるさいぞ!」

ば、ばれたか。さすがゴブ太くん同じ男としてここまで共感することができる仲間は君しかいないよ。
俺たちはシュナやシオンにばれないように秘密裏にこの建物を建てていた。そして、俺はここにいるのもシュナとシオンにはバレていない。大賢者さんはかなり呆れていて、昨日からなかなかで来ない。

「さあ!ついたぞ!」
「はいっす!|妖精嬢王《ティターニア》の愛」
「もう、俺我慢できないっす!早速行ってくるっす!!」

ゴブ太がやや前かがみになりながら「妖精嬢王《ティターニア》の愛」の入った。
きらびやかな見た目がまさに風俗っていう感じで俺もわくわくがむくむくと湧き上がる。俺のジュニアも期待していることが伝わってくる。
さあ、俺も入ろう!

「エルフのお姉さん達~今行くよ~!」