いきなり洋一の身体に電気が走るような衝撃が走った・・・
左臀部に残るヒリヒリとした軽い痛み・・・

予想外のタイミングで、正常位の体勢で繋がっている出会い系で知り合った女、慶子にいきなり尻を叩かれたのだ。

慶子「もっと気合い入れて腰動かしなよオジサン!」

卑猥な笑みを浮かべながらひと回り近く年下の女に罵られる。

メールで数回やり取りして今日初めて会ったばかりの慶子にそう言われた洋一は、全身にゾクゾクとした快感を感じてしまった・・・

勃起したイチモツがさらに固くなったのを実感しながら、いつも以上に激しく腰を振り出す洋一。
それに合わせていやらしく開いた股を動かす女。

うっすら汗をかきそうになりながら挿入を繰り返し、また叩かれたいと思ってしまったタイミングで・・・

「パンッ!」

また洋一の尻が叩かれる。
破裂音と共に左尻の痛みと全身を貫く気持ち良さを再度強く感じてしまった。

動揺しながらも気づいていなかった性癖をハッキリ認識してしまった洋一・・・
舌に付けたピアスを見せながら満足そうで卑猥な顔をする若い女。

彼女の上で腰を振り続けながら、ほんの十数分前にシャワーに入る時に何故か普通の子ではない感じがしていたのを思い出す・・・

慶子「オジサンだらしない腹してるね。そのままだとキモいから引き締めなって!」

ショートカットで可愛らしい顔をしている20代前半の自称美容師の女は、パンツ一丁になった洋一を眺めた瞬間にそう罵ったのだった。

洋一「ごめんね、歳とって太ってきちゃってね・・・」

とっさに洋一はそう返事をしてしまいバツが悪そうな顔をする。
中には腹を立てる男もいるであろうが、洋一は恥ずかしさはあるが悪い気持ちにはならなかった。

この時のやり取りで隠されていた性癖に気付かれていたのではと思い返す・・・

順番にシャワーで身体を綺麗にしてからベッドに仰向けに寝るように促される。
キスもしないまま、おもむろに股間の肉棒を握られる。

慶子「舌にピアスしているけど、しゃぶっていい?」

フェラチオで勃起させてゴムを付け挿入して射精させる。
典型的な売りをしている女とのセックスパターンになると洋一は思った。

だが舌ピアスでのフェラチオ経験は無かったので、興味もありOKする。

美容師の若い女に肉棒を吸い上げられ、舌を這わされてすぐに反応が起こりだす。
ピアスの丸い金具も舐めると同時に押し付けられるが、思っていたよりも違いを感じることがなく、少し洋一はがっかりしてしまった。

それでも妻よりも若くて容姿も良い女性の口で刺激される事で、ガチガチに勃起していた。
問題なく挿入できるまで固くなったのを確認した女は、上手に口を使って洋一にゴムを装着する。

洋一が寝ている向かい側にM字開脚で寝転がり、挿入するように促してくる。
この手の女性とはじっくりとした行為は望めないのを知っている洋一は、素直に正常位で挿入する。

すぐに射精してしまうと勿体ないという気持ちもあり、ゆっくりと出し入れして感触を味わっている最中に、女に右手で尻をスパンキングされてしまったのだ・・・

何度も尻を叩きながら洋一に激しく膣奥を付くように要求をする女・・・
今度は、右手で洋一の尻を強く鷲掴みにする。

洋一の腰の動きに合わせるように鷲掴みした手を押し付け、さらに亀頭が膣奥を突くように要求してくる。

慶子「オジサンだんだん良い感じになってきたよっ」

満足そうに笑みを浮かべる女の上で必死になって腰を動かす洋一。
金を払っているのは自分のはずだが、若い女の性処理に付き合わされているような感覚になる。

笑みを浮かべる若くて可愛らしい女にマウントを取られながらのセックスに、背徳的な快感を強く感じてしまっていた洋一は、普通のセックスよりも何倍も早く果ててしまった・・・

膣に挿入しながらゴムの中に勢い良く射精してしまった洋一を見上げる女・・・

慶子「もうちょっと我慢して欲しかったんだけど・・・でも思ってたより気持ちよかったよ!」

先ほどの妖艶な笑みと違い純粋に可愛らしい笑顔を見せると、そそくさと着替えはじめる。
余韻に浸る暇もなく、洋一もゴムを処理して同じようにホテルを出る準備を始める。
そのまま特に会話もなく部屋を出て、ホテルの入り口で別々の方向に歩いて行きお別れとなった。

顔を合わせてから1時間程度しか一緒に居なかったが、洋一が普通のセックスでは満足できなくなってしまい、マゾ気質に目覚めさせられた出会いだった。

FIN