秀知院学園生徒会前廊下。
私、四宮かぐやと藤原千佳は会話をしながら、生徒会室に向かって歩いている。

「かぐやさーん!聞いてくださいよ!」
「はいはい。どうしたのかしら?」
「私で飼っているペスのちんちんが大きくなるんです!!」
「は、はい!?」
「私が学校から帰ってくるといつもちんちんを大きくして私に乗っかってくるんです!」
「ええ!?そ、そうなんですか」

な、なにを急にいうのかしら…この子はまったくありえません!
私を無視して、どんどん話題を広げていますし…。

「でも、ちんちんを大きくするってことはそれだけ私のことが好きってことなんですよ!」
「そ、そうなの!?」

は、はじめて知りました…。ってことは会長は私のことを見るたびに、ペニスを大きくしていればそれすなわち告白同然ってことですよね…。気になる…会長のペニスが気になります……。

「そうですよー!かぐやさん知らなかったんですかー?」
「も、もちろん知ってたわよ!!」
「私一つ気になることがあるんですよー」
「はぁ、次はなんですか?」
「会長のちんちんってどんな感じですかね?」
「はぁ!?か、会長のち、ち、ちん…ゴホン…」

またまた、何てことをいうのかしたこの女は…落ち着くのよ四宮かぐや…。ルーティンを思い出すのよ右手を頬に当て、冷静さを取り戻しましょう。
生徒会室に入ると、白銀御行会長が生徒会長専用の机で作業を行っています。

「会長ー!お疲れ様です!」
「あー、藤原書記、お疲れ…ん?四宮、頬に手を当ててどうしたんだ?」
「あ、いえなんでもありません…」
「会長に聞きたいことがあるんです!」

なに?もしかしてさっきのことを聞こうとしてるんじゃないわよね!?
何でこんなに笑顔なのかしらこの子は…もしさっきのことを聞こうとするのであれば殴ってでも止めなくてはならないわ。

「ん?なんだ?」
「会長のちん」
「わー!!」

言おうとした!この子…ありえない!私だって気になるけど!!会長にそんなことを聞くなんてありえないわ!!会長と藤原さんがこっちのことを不思議そうに見ているわなんてごまかしましょ…

「どうした?四宮??」
「どうしたんですか?かぐやさん?」
「えっと…か、会長ってテストで珍回答を出したことはありますか…?」

どうですか…藤原さん。あなたが好みの話題ではありませんか?この大きな餌に食いつ生きなさい!

「珍回答か…」
「気になりますー!会長も昔はあるんじゃないんですか~」

やった!藤原さんが食いついた!藤原さんがバカで助かったわ…

「まあ、話してやらんこともないが…四宮、コーヒーを頼めるか」
「は、はい」

会長はいつもコーヒーを飲まないとすぐに寝てしまうんですよね…
そのためにいつもカフェイン入りのコーヒーを飲ませています。