今年18歳になった俺は3ヶ月前にヴィレクルーに就任した。ニアサーが起きた時は俺はまだ4歳だったからあまり覚えていないが、その時両親を失った。18歳になるまで第三村で育ち、周りの同世代に流されてヴィレクルーとして志願した。
俺の仕事は主にエヴァの整備や修理で、前回のNERV側との戦いで相当のダメージを負っていたエヴァの修理に追われていた。毎日毎日忙しいながらも充実した毎日を送っていると、同僚達からとある噂話を聞いた。それは
「8号機のパイロットが夜な夜な乱交パーティをしている」
というものだった。8号機のパイロット、直接喋ったことはなかったが遠目で見たことはある。確かメガネでツインテールで、ピンクのプラグスーツを着ている。あと巨乳だった気がする。
18歳で性欲旺盛の俺にとってめちゃくちゃ興味のある話だったが、どうせ噂だし本当だったとしてもパイロットと何も接点がない俺には関係のない話だろう、とこの時は思っていた。
ある日夜中にトイレに行きたくなって目が覚めて、男子4人ほどで寝ている部屋から出てトイレへ向かっていると、キシ、キシ、と何かが軋む音がした。
何だ?と思い寝ぼけながら音の方へ進んでいくと、扉の隙間から光が漏れている部屋があった。その部屋に近づいていくと、何やら男女の会話のようなものが聞こえる。恐る恐る隙間から部屋の中を覗くと、そこには目を疑うような景色が広がっていた。