田舎の女性はエロいとか、田舎は娯楽が少ないからセックスばかりしているとか、そんな話を良く聞く。
 けど、そんなことはないと、一応それなりの田舎に住んでいる私は思う。
 田舎は田舎なりに娯楽もあるし、そもそも都会の方が援助交際やらパパ活やら、性の乱れは話題になっているじゃないか。

 そう、だから、この秘密のパーティーなんて、都会じゃ普通に行われていることの筈で。
 私は決して、淫乱だとかヤリマンなわけじゃないんだ。

祥子「んっ、ちゅ…っぇろ…」

 私の左側に立っている男性のペニスを口に含み、前後に頭を振る。
 それと同時に唾液をたっぷりと乗せた舌でペニスを包み込んでやると、唾液の泡立つ音が口の中で反響して脳に響いてくる。
 右側に立っている男のペニスは手で握り、こちらも前後に動かしてあげる。
 程なくして先走りの液が滲んできた。私はそれを、掌を使ってペニス全体に塗りつけ、更に滑らかに手を動かしていく。

真司「くっ、あ…いいよ、祥子ちゃん。相変わらず、エロい手つきだねぇ」

 手で扱いてあげてる男性が快感の声を上げると同時に、私を褒めてくれる。
 私としては自分がエロいつもりはないんだけど、褒められるのは悪い気分じゃないから黙ってることにしている。

真紀子「んっ、あんっ、あっ…あぁん…」

 そうこうしてるうちに、自分のものではない女性の喘ぎ声が聞こえてきたものだから、私は反射的に横目で、その声のした方を見る。
 一人の女性が、その性器で男性のペニスを咥え込んでいる。というか、このパーティーの常連である私にとっては女性も男性も顔見知りだ。
 女性の側にいたっては、一緒に食事をしたり買い物に行ったりしたこともある。
 そんな日常を過ごしていた彼女からは想像も付かないほどの乱れ様を見て、私の興奮は更に掻き立てられていく。

雅夫「ふふ~、真紀子ちゃんの方なんて見ちゃって、祥子ちゃんも下のお口に欲しくなっちゃった?」

 私にペニスを咥えられている男性が、ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながらそう聞いてきた。

祥子「んっ、ぷは……うん、おじさん達のおちんぽ舐めてたら我慢できなくなっちゃった」

 そんな他愛の無い言葉一つで、二人の男性がニヤついたまま同時に唾を飲み込む。
 男なんて単純なものだ。こんな言葉一つで興奮してくれる。
 そしておっきくなったそのペニスで、私を気持ちよくしてくれる。

祥子「ね、来て……おじさん達のおちんぽで、私の上下の口、どっちも犯して?」

 二人のペニスから一度口と手を離して四つん這いになり、自分の手でもうぐしょぐしょになった秘所を開く。
 粘っこい愛液が糸を引くネチャネチャした音が、他の女性の喘ぎ声に負けないくらい大きく響いた気がした。
 気づけば、さっきまで口で奉仕されていた男性が私の後ろに、手で扱かれていた男性が前に回りこんでいた。

雅夫「ちゃんとおねだりできた祥子ちゃんには、ご褒美上げちゃおうかな」

真司「そうそう。ご褒美の串刺しセックスしてあげるね」

 普段なら嫌悪を感じるであろう、男性達のルックス。しかし今はそれさえも興奮の種にしか過ぎない。
 見るからにさえない中年の男性に、今から私は犯される。
 口も、膣も、男性達のペニスで埋められて、満足な呼吸すら許されない一時的な肉便器に、私はなる。
 
 そんなことを考えているうちに、私の唇と秘所にそれぞれペニスが当てがわれる。
 そのペニスを早く入れて欲しくて、私は口と秘所を大きく開く。
 でも男性達はなかなか入れてくれない。
 痺れを切らした私が声をかけようとした瞬間、私の不意を付くように二本のペニスが私の前後から挿入された。

祥子「んぐぅぅっ!」

 不意打ちの刺激に、いつもは上げないような下品な声を上げてしまいそうになるけど、口いっぱいにペニスが突っ込まれているからくぐもった声しか出なかった。
 最初から狙っていたのか、男性達は悪戯が成功した子供のような笑みを浮かべている。

祥子「ちょっと…不意打ちなんて、卑怯…すぎ、んっ! んっ、ぐぷ、ぉえ…」

 私の抗議に貸す耳なんて無いと言わんばかりに、二人の動きは最初から速かった。
 後ろの男性は、いつもは膣壁の感触を楽しむようにゆっくり動くのに、今日はまるで獣のようで。
 前の男性は、いつもは私がえずくことの無いように口内を楽しむのに、これじゃあイラマチオのようだ。

雅夫「あ~、いいよ祥子ちゃん。いつもより締まってるし、激しくされて感じてるんだね」

真司「こっちも最高だよ。初めてイラマしたけど、予想の何倍も気持ち良いや」

 二人の声が聞こえているはずなのに、私の頭はそれをなかなか理解してくれない。
 それが快感によるものなのか、喉まで犯されているための酸欠によるものなのかはわからないけど、段々頭がぼーっとしてくる感覚が、凄く心地いい。
 
 余計なことが考えられなくなってきて、まるで体全体が性感帯になったみたいに快感を享受している。
 膣内から痺れるような快感が送られてきて、子宮がキュンキュン疼いているみたいだ。
 喉だって本当は苦しいはずなのに、精液を欲して膣みたいに動いてペニスを刺激している。

雅夫「うあっ、また更に締まって……もう限界かも…」

真司「わ、私もですよ。どうせなら、一緒に出してあげませんか?」

雅夫「いいですねぇ、じゃあ、ラストスパートと行きましょう、かっ!」

 二人の動きが更に激しくなる。
 膣を隙間無く埋め尽くしているペニスが子宮口を荒々しくノックして、喉を犯しているペニスが粘膜までも快感の材料にしようと突き入れられる。
 前後から攻め立てられて朦朧とする意識の中、思考が一色に染められていく
 欲しい、欲しい、欲しい……精液が、あの例えようも無い淫らな味が、臭いが欲しい。子宮も膣も口も喉も胃も、溺れるほどの精液で満たして欲しい。

雅夫「くっ、いく…っ!」

真司「出るっ! 祥子ちゃんの喉に直接出すよ!」

祥子「んぶっ! んーっ! んぐっ、んぐっ……」

 直接喉に出された精液を反射的に飲み込んでいく。それと同時に、ビシャビシャと勢いよく放たれた精液が子宮口を叩いているのが分かる。
 精液の感覚に、朦朧としていた意識が覚醒すると、更にその臭いが感じられるようになった。
 嚥下したおかげで、お腹の中から精液の臭いがするようで、口からペニスを引き抜かれた後もしばらくゾクゾクとした感覚が止まなかった。

祥子「ふぁ、すごぉ……」

 どれだけ出したのやら、脚の間から股の方を除くと、大量の精液が糸を引くように流れ出してきていた。
 私はそれをぼーっと眺めていたが、気づいたときには無意識に手がのびていた。
 あふれ出る精液を指で掬い取り、口に含む。飴玉のように口の中で転がして、よく味わってから飲み込んだ。
 それを見ていた二人のペニスが、また勃起するのが横目で見て取れた。

祥子「ふふ、また元気になっちゃったみたいだね。……もっと、出来るよね?」

 まだまだ夜は長い。朝までに何回戦出来るかを考えると、体がまた一層疼いた気がした。

 田舎なんてこの程度のことだ。
 せいぜい、定期的に乱交パーティーが開かれる程度。頻度は週一くらいだろうか。
 都会なんてもっと乱れてるんだから、毎日してるんでしょう?
 だからきっと、私は淫乱なんかじゃないし、ヤリマンでもない。
 ……そうでしょう?

FIN