ダァン!

「僕のことを知りたいんですよね?」
「はい!私、ハーサカ君のことが知りたいんです!」

ハーサカこと、早坂愛はカラオケボックスで藤原千佳に壁ダァンを行っている。
キラキラと目を輝かせる藤原とは対照的に、目に生気がなく気だるげなハーサカ。
藤原千佳の制服のリボンに人差し指に触れる。

「じゃあ、その前に藤原さんのこと教えてください」
「え、わ、私ですか?」
「はい。僕のことを知りたいんですよね?」
「知りたいです…」
「じゃあ…」

再度、早坂が藤原の制服のリボンに触れ、見つめる。耳を赤くした藤原が自身の制服のリボンを端を掴み引っ張る。スルスルとリボンが緩み、豊満な胸元が露わになる。
しかし、藤原の手が止まり、視線は何かを訴えるような目でハーサカのことを見つめている。

「どうしたんですか?」
「は、ハーサカ君が脱がしてください…さすがに自分で脱ぐのは…」
「仕方ないですね」

藤原の豊満な胸を包むピンクの花柄レースが特徴のブラジャーを取り、ピンク色の勃起した乳首が空気にさらされる。

「ひゃあ」
「ふふ、ごめんなさい。つい」
「は、ハーサカ君…」

藤原の右乳首を少し力を込めて摘まむ。藤原の身体が跳ね上がり、顔を赤くしながらハーサカのことをおでこにしわを作りながら見る。

「知ってましたか?」
「え?」
「カラオケボックスの中は監視カメラがあるんです」
「えええ!」
「みんなに見られちゃってますね」

ハーサカが耳元で囁き、藤原がブラジャーを取ろうとするがハーサカにがっしりと腕を掴まれる。

「嘘ですよ…」
「は、ハーサカ君…」
「でも、藤原さん乳首勃起ずっとしてましたね」
「ち、違います…」
「露出とか興味あるんじゃないんですか?」
「ち、ちが!」
「本当…ですか?」
「……」

藤原は最後にコクンと小さくうなずいた。その反応にハーサカの口角が上がり、カラオケボックスの扉を少しだけ開けにむかった。

「は、ハーサカ君!?」
「藤原さんが喜ぶことを僕はしたいんですよ」
「で、でもこれじゃあ」
「興奮しますか?」
「――――ッ」
「興奮している藤原さんを見たいんですよ」
「ハーサカ君…いじわる……」

藤原の頬がさらに赤く、吐息に熱がこもる。
ハーサカが藤原の元に戻り、下から顔を覗く。藤原の何かを求める表情と口に答えるかのように、唇を重ねた。
一瞬目を大きく開けた藤原はすぐにトロンとした目に戻り、キスの感触を唇だけではなく、飴玉を舐めるようにハーサカの味を堪能する。
ハーサカの口内温度が高いことに心の中で素直に喜ぶ。

「――――ン」

ハーサカが藤原の大きくなった乳首を再度、指でこねくり回すように弄る。藤原の気持ちよさそうな表情と声がハーサカをさらに興奮させ、キスがより情熱的になる。