悠里「無駄口叩いてないで園芸部のお手伝い終わらせましょ」
由紀「はーい」
胡桃「はーい」

わたしたちは3人で屋上に来ていた。今日は収穫できそうな人参があるらしい。

由紀「ねぇ、くるみちゃん?」
胡桃「どうした、ゆき?」
由紀「ニンジンって入れたら気持ち良いかな?」
胡桃「は?」

由紀は採れたての人参を洗っていた。バケツに入れた水で泥をこそぎ落とす。

由紀「最近、指だと何か足りなくてさ。もうちょっと長さっていうか太さっていうか欲しくなるんだよね」
胡桃「知らねぇよ」
由紀「ちょっと試してくるね」
胡桃「え、おい、ちょっと待て!」
悠里「行っちゃったね」
胡桃「あいつ、最近エロにはまりすぎじゃないか?」
悠里「しょうがないわよ。娯楽もほとんどないし、付き合ってくれる男性がいるわけでもないし」
胡桃「それはそうだけどさぁ」
悠里「くるみが相手してあげれば?」
胡桃「ばっか! できるか!?」
悠里「じゃあ、とりあえずゆきちゃんを追いかけてくれる? もうちょっと収穫を手伝ってもらいたいし」
胡桃「分かった」

わたしはゆきを追いかけた。