「プロデューサーさん、本日もお疲れ様です」

ロケ地での撮影が終わりまだ所用が残っていた俺が事務所へと帰ると、いつものように黄緑色の制服を着たちひろさんがにこりと微笑んでくれた。

「あぁ、お疲れ様…」

俺はちらりと彼女を見てそう言いながら、抱えていた書類をどさりと机の上に置いた。

ちひろさんは帰ろうとしているところだったのか、かばんを片手に下げていたが、俺が机の上に荷物を置いたと同時に何かを言いたげにこちらへスタスタとやってきた。

「な、なんだ。何か問題でもあったのか?」

少し小首をかしげた感じて俺を下から見上げたちひろさんは、

「いいえ、問題はないのですが、プロデューサーさんがなんだか今日はすごくお疲れだなと思って…」

そう言いながら、ふわりと俺の頬を触る。その瞬間ヴァニラのようななんだか甘ったるい香りがした。

「なんだ? 香水でもつけてるのか?」

いつもとは違う彼女の匂いに少し戸惑いながら、俺は頬に触れている彼女の手をそっとどけて、持ち帰った仕事をやろうとして机の方に向き直ろうとした。

しかしながら、そんな俺の動きは後ろからちひろさんに抱きしめられることによって止められる。

「最近、お仕事に根を詰めすぎですよ? プロデューサーさん?」

そう言いながら、彼女は器用に後ろから俺のカッターシャツのボタンをぷちぷちと外していった。そうして、はだけた俺の肌の上になまめかしく手を這わす。

思わぬ彼女からの誘惑に、耐え切れなくなった俺はちひろさんの方を向き直ると、柔らかい桜色の唇に口付けながら、たわわな胸を制服の上から揉みしだいた。

「んっ…..もうっ…プロデューサーさんってば、せっかちなんですから…..」

甘い吐息で俺の耳元で囁いて、彼女は自ら制服のブラウスの前のボタンを解いた。

俺はわずかに開けられたブラウスの隙間に性急に片手を差し入れて、少し汗ばんでひたひたと肌に吸い付くような柔肌の感触を楽しむ。

そうして、胸の頂きにあるこりこりとした乳首の触感を指先で楽しみながら、再び深い口付けを彼女に落とした。

この時点で既に下腹部はかなり熱を帯びていたが、ちひろさんが俺に口付けを返しながら、かちゃかちゃとまさぐるようにしてベルトを外している音を聞いていると、
次への期待でさらにそこは膨張した。

そうして、狭い場所から解き放たれた俺のモノは、ちひろさんの白魚のような手にむにゅりと包まれて、にゅるりにゅるりと先の液体を絡ませるように手で刺激される。

淡い快感に浸っていると、