ハルとお茶をし、すでに日も暮れた帰り道。
並森は雲雀のおかげで不審者も少ない方だが、今日は運が悪かった。
後一つ曲がり角を曲がれば家、のところで、京子は突然後ろから誰かに抱き付かれ、車に引きずりこまれた。

「やめて!誰か助けて!お兄ちゃん!」
叫び声が虚しく響く。
巨漢の中年が覆い被さり、制服をむしり取っていく。背伸びして買ったブラも引っ張られ無惨なものにされた。
「!」
うるさいとばかりに口を口で塞がれる。自分より遥かに大きな唇。無作法に舌が入ってきて、無理矢理京子のそれと絡め取られた。
肉厚な舌が口の中を這い回り、唾液を流し込まれ飲まされる。その間にがさがさと下手が京子の小ぶりな胸を強く掴んだ。ぎゅ、ぎゅ、とまるでマッサージしてるかのような強さ。やがて乳首を摘み、指の腹で撫で始める。コリコリと硬くなってきた頃に唇は離れたが、あまりの衝撃にもはや声も出せなくなっていた。
「気持ちいいんだね」
中年がぽつりと溢す。そんなわけない、と言いたかったが、指が股間に移った事で息を呑んだ。
「処女膜確認するよ〜」
男の顔も下にずれ、太ももを勝手に広げさせられる。パンツを脱がさずクロッチの部分を避け、そのぴっちりと閉じた筋に触れた。
「綺麗なピンクだね〜。ナメナメしてあげるね」
薄い陰毛に鼻を埋めた後、クリトリスを不躾に摘まれる。自分でもよく触った事が無いのにこねくり回され、あげく舌まで伸びて来た。生暖かい軟体が這い回る。
最早叫び声は出なかった。
「綺麗なピンク色だよ〜。お汁はまだ全然出てこないねえ、たくさん濡らさないとね」
男のがさがさした太い指が筋を押して、中に侵入しようとする。恐怖の為か京子の底は硬く閉ざし、なかなか許してくれない。
「きついなあ。でもまたこれがいいよ。んー、無理矢理入れちゃおうかな?」
「?!」
指先が入ったかどうかすら解らない程なのに、中年は自身のペニスを晒した。それは彼女の細腕ほどあり、一度諦めていた抵抗が再度大きくなる。
「いやぁああ!やめて!助けて!」
「痛いのは最初だけだから」
本格的に、巨体がのしかかってくる。この腹が出て、毛だらけの体。汗臭くつんとする。
「いくよ〜」
「やああああ!」
硬い亀頭が押し当てられる。隠唇をこれ以上ない程広げられ、体重を掛けてきた。
「いたい!いたいの!」
「おぉ〜先っぽ入ったよぉ。こんなに広がって…裂けないのすごいねえ」
対して濡れてもいないのだ。まさに肉と肉が擦れ、熱く痛みしかない。
しかし腰は引かれず、それどころか……。
「オラッ!」
「ひぎっ…」
何をされたのか、一瞬判らないくらいの衝撃。最奥の子宮口まで一気に突き込まれ、ポルチオが潰れる。息が詰まり、目を見開いた。
「おぉー、破けた破けた。処女もらっちゃったぁ。こんなおじさんと初体験なんて忘れられないね」
躊躇いなく、処女膜は破られ赤い液体がとろとろと溢れてくる。いつか、大好きな人に捧げたかった筈の大切なもの。誰かも知らぬこの男に奪われ、涙が溢れた。
「一緒に気持ちよくなろうね」
血が潤滑油になっているのか。男の乱暴な出し入れに京子の内壁は傷付く事もなく応じていく。次第に愛液が反射的に流れ出して、受け入れていく事を認めた体。
「すごいよ。いい締め付けだよ。おじさんに吸い付いてくる。京子ちゃんもおじさんのチンポ好きなんだね」
首を振るも意味はない。やがて動きが早くなり、その先にある事象に最後の抵抗を試みる。
「やめて!抜いて!」
「やだよ、今日危険日だもんね?ちゃーんと調べてきたんだから。おじさんと子作りだ。この日の為に、三日貯めて来たんだよ」
京子の弱い部分を探りながら突く。頭にまでゴリゴリという音が響いて来て、強制的にオーガニズムへと導かれんとしていた。
「やだ、いや……」
「あ〜おじさん、出ちゃいそう。出るよ、出るからね!オラ孕め!」
「ぁああぁあっ!!」
子宮口にぴったりと尿道が付き大量の精液が送り込まれる。長く続くそれは、たっぷりと子宮を満たして結合部から溢れて来るほどだ。よほど濃いのか、ドロドロと粘着質で京子の尻を伝うにも時間がかかった。
レイプされ中出しされ……、心を打ち砕かれたのかもう指一本動かせずばったりと腕を落とした。
「ちゃーんと受精するようにこのままでいようね。しばらく繋がってチューでもしていよう」
また男の舌が京子のそれに絡んでくる。正常位で真上から覆われ固定され、動けやしない。男の性器はも萎えず、京子の膣を広げたままだ。

怪しげな車は夜中まで動かず、京子は散々犯されてから解放された。
下着からは精液がぼたぼたと溢れ、茫然自失のまま、家に帰ったという。

FIN