竹雄 「姉ちゃんはどんな男が好き?」
禰豆子「えーっどうして急に?」
武雄 「いいだろー教えろよ」
禰豆子「うーん…」
竹雄 「なぁなぁ、どんな男?」
禰豆子「飛車みたいな人がいいなぁ」

飛車
将棋の駒。縦と横に何マスも動ける。敵の陣地に入ると龍王になる。

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禰豆子「なんてことがあったのよ。武雄にもお兄ちゃんにも分かってもらえなかったわ」
上客 「それは分からないよ。おじさんにだって分かんないさ。飛車みたいな男ってどんな男だい?」
禰豆子「あら? おじさんには分からないかしら? 飛車みたいな男が好きな乙女心が分かりません?」

禰豆子は宿屋に稼ぎに来ていた。今日の相手は上客のおじさんだった。いつものように軽いお喋りをする。おじさんはせかせかせかと服を脱ぐ。
禰豆子は上客のおじさんのおはせを手に取った。舌を出しておじさんのおはせを舐めこそぐ。激しい水音が部屋の中に響く。

禰豆子「ぴちゅっちゅ、……ぱちゅっ、……れろっ……つぷぷっ……ちゅるるっちゅ」
上客 「んあっ……おおっ……禰豆子ちゃんは、尺八が上手だねぇ…」
禰豆子「ちゅぱ、……おいしいです、おじさん……ぺろろっ……」
上客 「ああ、……飛車みたいな男って…おおお……どんな男だい?」
禰豆子「ちゅっちゅっちゅっ……れろっ……ちゅぽっ……おじさんみたいにおはせが立派な方のことですよ」
上客 「……んんんっ……おおっ……おはせが、なんで……飛車なんだい?」
禰豆子「わたしのおほとの奥まで飛車のように一気に突いてくれるじゃないですか」
上客 「突くだけなら香車でも良いじゃないか」
禰豆子「香車じゃ駄目ですよ。おはせは突くときだけじゃなくて引くときも気持ち良いんだから。突いたらそれっきりの香車じゃ駄目」
上客 「なるほど」

禰豆子はそう言って、畳の上に仰向けになった。脚を大きく広げておじさんにほとを見せつける。息が荒いのはおじさんだけではない。

禰豆子「それじゃあ、おじさんのおはせを、禰豆子のおほとに、飛車のように激しく出し入れしてくださぁい」
上客 「おお。まかせな!」

おじさんは禰豆子に覆いかぶさる。おはせを構えて禰豆子のほとにあてがう。禰豆子のほとはもう期待でびしょびしょびしょと濡れていた。おじさんはしっかり狙いを定める。