次の試合のために必死で練習する湘北高校のバスケ部員。中でも桜木花道は誰よりも練習熱心だった。
皆が帰った後でもひとり体育館に残りシュート練習を続けている。
そして外も暗くなり校内にも誰もいなくなったころ、花道の元に彩子が入ってきた。
頑張りすぎていると花道に忠告する彩子は、マッサージをすると言って体と男の部分を癒そうとする。

10日後に県大会を控えた湘北高校バスケ部、体育館にはボールがバウンドする音が鳴り響いていた。
外も暗くなり、キャプテンの赤城はその日の練習終了を知らせる叫びを言い放つ。みんなもう汗だくだくの状態だった。
マネージャーの彩子は皆にレモンを配り皆の疲れを癒す。中でも宮城リョータは彩子のことが好きなだけに人一倍レモンを味わっていた。

そして汗も引いてきたころ、皆は帰り支度をして体育館を後にしようとする。しかし花道だけは再びボールを持ち出した。
「俺はまだ練習する」そう言いながら、またシュート練習を始めたのだ。
「ふ…まああまり無理はするなよ」と赤木もそれを止めはしない。
止めたところで無駄だろうと赤木には分っていた。

そして一人体育館に残り練習を続ける花道だったが、少しするとひとり体育館に入ってくる生徒がいる。それは彩子だった。